楽天モバイルがプラチナバンド解禁!実際の使用感について解説

楽天モバイルについて「乗り換えで14,000ポイントプレゼント」のキャンペーンであったり、「プラチナバンド解禁」、3,000円/月の利用料金でデータ容量無制限の料金の安さから乗り換えを検討している方も多いのではないでしょうか。

しかしその一方で、本当にプラチナバンド解禁で繋がりやすくなったのか、通話品質や地方での電波状況について不安に思っている方も多いと思います。

この記事では、楽天モバイルを2024年4月から約半年実際に利用してみた私が感じた繋がりやすさ、通話品質、地方や人混みでの電波状況について私の感想を紹介します。

目次

そもそもプラチナバンドとは?

プラチナバンドとは、携帯電話に使われている電波の中で特に重要である、700MHzから900MHzの周波数帯のことを指しています。

このプラチナバンドが使えると何がいいの?ってなりますよね。
簡単に説明すると、屋内や地下、都市部や山間部などの様々な場所で安定した通信ができるようになります。

プラチナバンドは建物の壁を透過しやすい、障害物があっても回り込みやすい、という特徴があるため、電波の届きづらいような屋内や地下、山間部のような場所でも電波がよく届くという特徴があるため、他の周波数帯と比較して色々な場所で安定した通信ができるようになります。

実際にプラチナバンドが解禁されて繋がりやすさは改善したのか

じゃあ、これまで電波が弱い、繋がりにくい、みたいなイメージがあった楽天モバイルがこのプラチナバンドが使えるようになったことで、実際に改善されたのか気になりますよね。

約半年、楽天モバイルを利用してきた私が感じたことは、場所によってはまだ繋がらない場所があるなと思いました。

日常生活で利用していて、すごいストレスを感じるほどではないのですが、電車に乗ると繋がりにくくなってLINEが送れなくなったり、動画が見れなくなったりするのが気になりました。
ただ、それ以外では割と人の多い建物内であっても特に問題なく使えました。


それと、地域によっては圏外になる地域もところどころあったので、自分が住んでいる地域が結構田舎だよって方はもしかしたら、圏外の可能性もありますのでご注意ください。

通話品質はどうなのか

楽天モバイルでは「Rakuten Link」というアプリを通して通話をすることで、通話料金がかからなくなるのですが、この「Rakuten Link」での通話品質が結構マイナスな意見が目立ちます。

しかし、通話品質に関してはこれまで実際に利用してきましたが、私の場合はあまり通話品質が悪いと感じることはなかったです。
そのため、通話品質という点では個人的には他の大手キャリアとあまり変わらないのかなと感じています。

楽天モバイルはどんな人におすすめ?

  • 安く、データ容量を気にせず使いたい
  • 都市部に住んでいる(田舎すぎない)
  • 電車を使わない

上記のような方であれば、私が実際に利用して感じたデメリットの部分をあまり気にせず楽天モバイルのメリットだけを感じることができると思いますので、ご自身の利用状況が上記と一致する方はぜひ楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。

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