男性のくせ毛の方で髪型に悩んでいる方は結構多いのではないでしょうか。私も結構強めの天パで、梅雨や夏になると湿気で大変なことになります。
くせ毛の方の中にくせ毛でもパーマをかけることができるのか?と気になっている方も多いと思いますので、実際にくせ毛の私がパーマをかけた感想を紹介します。
結論:くせ毛でもパーマを楽しめる
先に結論からいうと、くせ毛でもパーマをかけることができます。
よくネット上では自分の「くせ」よりも強いパーマじゃないと上手にパーマがかからない、なんて意見もありますが、私の経験上では自分の「くせ」よりも弱いパーマでもちゃんとかかりました。
縮毛矯正とパーマどっちがいい?
くせ毛の方であれば1度はストレートに憧れて縮毛矯正を考えたことがあると思います。私は縮毛矯正、パーマどちらも体験してみたので、それぞれの特徴やメリット、デメリットについて解説します。
縮毛矯正
私は、パーマをかける以前は縮毛矯正をしていました。縮毛矯正はかけた後は綺麗にストレートになって、一瞬自分はくせ毛じゃないんだって錯覚しますが、1.5ヶ月くらい経って髪が伸びてくると、「くせ」がある部分と縮毛矯正したストレートの部分が出てきて、湿気の多い日とかだとちょっと気になるなって思ってました。
これは美容師さんが撮ってくれましたが、縮毛矯正かけて3ヶ月くらい経過した後の写真です。こんな感じで伸びてきた根元がうねってきて気になります。
メリットとしては、縮毛矯正をかけた部分は半永久的にストレートになること、これまでできなかったストレートヘアを楽しめることがありますかね。
デメリットとしては、料金が高いこと、ダメージが大きいこと、伸びてくると気になること、があると思います。
パーマ
実際に私がかけたパーマは「ツイストスパイラルパーマ」というやつです。
これも美容師さんに撮っていただいたものですが、このように天パでもちゃんとパーマはかかります。
パーマは縮毛矯正と違って伸びてきて根元に自分の「くせ」が出てきてもあまり気にならないことがメリットだと思います。ただ、当たり前ですが、パーマをかけた部分をカットすると自分の本来の「くせ」の形に戻っていきますので、男性だと結局2~3ヶ月に1回くらいのペースでパーマをかけることになると思います。
パーマのメリットとしては、縮毛矯正と比較すると料金が安い、伸びてきてもあまり気にならない、ことかなと思います。
デメリットとしては、セットする必要がある、ということかなと思います。これはかけるパーマの種類にもよると思いますが、私がかけたようなパーマの場合だとセットしないと結構パサつきが気になるので、必ずセットする必要が出てくると思います。
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