BenQ EW2880U 4K モニター レビュー【28インチ4Kモニター】

リモートワークの増加に伴い自宅で作業をする機会が増えた方の中には作業効率を良くするために、モニターの導入を考えている方も多いのではないでしょうか。
今回は、私がメインモニターとして利用しているBenQのEW2880U という28インチの4Kモニターの使用感について紹介します。

28インチのサイズ感、実際4Kってどうなの?モニターがあると作業効率は良くなる?という疑問を解決できればと思います。

目次

基本スペック

  • 画面サイズ:28インチ
  • 解像度:4K
  • IPSパネル
  • 非光沢(ノングレア)パネル
  • リフレッシュレート:60Hz
  • 3W*2treVoloスピーカー
  • BenQHDRi技術
  • アイケア技術
  • 入出力端子:HDMI*2,DisplayPort,USB Type-C(60W給電対応)

基本的なスペックはこの通りです。現在(2024年9月時点)こちらのモニターはAmazonで約38,000円で購入することができます。

EW2880U 商品画像

引用元:Amazon公式サイト

4万円以下でこれらの機能のついた4Kモニターが買えるのはかなり買い得なのではないかと個人的には感じています。

私と同じようにデスクワークで使用を考えている方であれば、非光沢パネルやアイケア技術、USB Type-C(60W給電対応)の3つの機能はとてもオススメできます。

非光沢パネル

モニターの画面には光沢パネルと非光沢パネルの2種類があります。

私と同じようなデスクワークの方に非光沢パネルをお勧めする理由は目の疲れにくさです。
非光沢パネルは画面に光が反射しにくい画面なので、モニターが昼間に見にくくなることもありませんし、反射光が目に入ったりしないため、長時間作業する場合でも疲れにくくなります。

反対に光沢パネルのメリットは、コントラストがはっきりしていることによる画面の綺麗さになります。
そのため、モニターを利用して大画面で映画やドラマ等の映像を楽しみたい方には光沢パネルの方がおすすめになります。

アイケア技術

こちらのモニターにはBenQ独自のアイケア技術が搭載されています。
具体的な機能としては、明るさの自動調節やブルーライトカット、フリッカーフリー等の技術になります。

こちらも非光沢パネルの理由と同じで、長時間作業をする際の目の疲れの軽減につながりますので、長時間デスクワークで利用する方にとっては嬉しい機能の一つだと思います。

USB Type-C(60W給電)

このモニターは、USB Type-Cケーブル1本で充電と映像、音声の出力が可能です。

ノートPCとモニターを接続する場合にType-Cのケーブル1本を繋げば完結するのですが、これが実際に使ってみるととても便利だし、余計なケーブルのストレスから解消されます。

HDMIのみでしか出力できなかったり、Type-Cケーブルが給電には対応していなかったりすると、ノートPCからモニターに出力するケーブルとは別にノートPCを充電するためのケーブルが必要になるのですが、このケーブルが増えることが私にはとてもストレスだったので、Type-C1本で完結するこの機能はとても買う決め手になりました。

リモコンが便利

リモコン画像

こちらのモニターにはこのようなリモコンが付属してくるのですが、このリモコンが意外と便利でした。

一応、モニターの後ろにボタンがついていてそのボタンから操作ができるのですが一回一回モニターの後ろに手を伸ばさないといけなかったり、ボタンが見えないことによる押し間違いがあったりするため、手元にリモコンがあるのは実際に使ってみるととても便利に感じました。

自宅をスマートホーム化している方であれば、このリモコンを登録することで、スマホからモニターを操作できたり、スマートスピーカーを利用して音声で操作することも可能になります。
方法を知りたい!という声が多くあれば、今度その方法についてもやり方を紹介する記事を書こうと思います。

treVoloスピーカー

このモニターには3W*2のスピーカーが搭載されているのですが、音質に関しては過度な期待はしない方が良いと思います。

この価格のモニターによくある、明らかに音が悪いと感じるようなことはないですし、普通に利用する分には全く問題はないのですが、高音質ということを期待してこちらのモニターを購入すると、個人的には後悔するのではないかなと思います。

映画や好きなアーティストのライブを大画面、高画質、高音質で楽しみたい!という方は別でスピーカーを購入するのが良いと思います。

28インチに4Kは必要?

私も購入時に迷っていたのが、28インチに4Kの解像度は必要なのか?ということです。

これに関しては、個人の視力等も関係してくるのですが、私は視力0.7くらいなのですが、4K表示(倍率100%表示)でも画面の文字が割と問題なく見えるため、作業領域も広がり、4Kにしてよかったと感じています。

ただ、28インチくらいの大きさであれば、WQHDの解像度があれば十分に画質も綺麗ですので少し値段を落としてWQHDのモニターを買うのも一つの選択肢として非常に有効な選択肢だと思います。

デスクワークをする人にとっては最高のモニター

今回は、私がメインモニターとして利用しているBenQのEW2880Uについて紹介しました。

利用ようとがゲーム用や映画鑑賞用となってくると、話は変わってくるのですが、私のようにデスクワークように長時間作業する方にとってはこのモニターは機能的にもコスパ的にも最高のモニターだと思いますので、気になる方がいれば是非購入してみてください。

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