洗濯機置き場が狭いけどドラム式洗濯機置けるの?
一人暮らしでドラム式洗濯機って必要?
一人暮らしをされている方でドラム式洗濯機が気になっているけど、上記のようなことや、値段が気になって購入まで踏み切れない、という方も多いのではないでしょうか。
私も洗濯機置き場が狭く、ドラム式洗濯機が置けるかギリギリだったのですが、実際にAQUAのドラム式洗濯機を購入したので、今回はその感想を紹介します。
一人暮らしでも絶対にドラム式洗濯機を購入するべき!
実際に縦型からドラム式に乗り換えてみた私の結論としては「一人暮らしでも絶対にドラム式洗濯機を購入するべき!」になります。
- 乾燥まで全自動
- 生乾きになることがない
- 干す作業からの解放
- 時間を気にする必要がなくなる
ドラム式洗濯機のメリットとしては、上記のようなものになります。
この中の、「時間を気にする必要がなくなる」これが購入して一番メリットに感じています。自分が外出する時、眠い時、仕事にいく時、等のタイミングを気にせずに洗濯を回すことができます。これは本当に便利。
縦型の場合は、洗い終わった洗濯物をすぐに干さないと、洗濯物が勝手に臭くなっていくので、どうしても洗い終わる時間に自分がいる必要があったのですが、ドラム式洗濯機であれば勝手に乾燥までしてくれるので、何も気にする必要はありません。外出前に洗濯機を回したら、乾燥まで終わってフカフカの状態でお出迎えしてくれます。
AQUAのドラム式洗濯機は乾かないって聞くけど実際は?
ネット上ではAQUAのドラム式洗濯機について検索すると、
このようなマイナスなイメージを見ることがあります。
まだ、私は購入して1ヶ月くらいしか経っていないため、メンテナンスであったり、壊れにくさについてはわかりませんが、乾かないと感じたことはないです。
私が購入したものは洗濯12Kg、乾燥6Kgのモデルなのですが、私のような一人暮らしの場合だと容量に余裕があるため、乾いてない、生乾きと感じたことは今のところ1度もありません。
ただこれに関しては年数が経過してどうなるのか、冬になりパーカーやスウェットのような生地の厚いものが多くなった時にどうなるのかもあると思いますので、また少し時間が経った頃、何か気づいたことがあった時に再度記事を書こうと思います。
どのくらいのスペースがあれば搬入できるのか
私が購入したAQUAの「AQW-DX12P-L」というモデルは、
- 幅:595mm
- 奥行:685mm
- 高さ:943mm
になります。
一般的に搬入経路にはこの寸法+10cmの余裕が必要と書かれていますが、私の場合は+3cmくらいの余裕しかない部分も一部あり、本当にギリギリでしたが、うまく洗濯機を回転させながら運んでいただけました。
AQUAのドラム式洗濯機はコンパクトな設計になっており、他社のものと比較してもサイズが一回り小さく作られているので、一人暮らしをされている方でサイズの問題で諦めていた方は一度AQUAのドラム式洗濯機を検討してみてください。
ただ、何社かに下見をしていただき、断られた業者もあったので、一度ご自分で何社かに相談して下見をしてもらうのが確実で良いと思います。
ドラム式洗濯機のデメリット
ドラム式洗濯機のメリットについては多くの方が紹介していて聞き飽きていると思いますので、ここでは私が感じたドラム式洗濯機のデメリットを紹介します。
本体代が高い
1番のデメリットはやはり、縦型と比べて本体代が高いことだと思います。
縦型であれば普通の機能のものは5万以下で購入できますが、ドラム式だと最低でも10万円、平均すると20万円弱くらいの価格になってしまいます。
服が縮む
これもよく言われるドラム式のデメリットになりますが、服が縮むこともデメリットになります。
しかし、これに関しては服の素材によってかなりばらつきがあり、私が夏に普段着ているTシャツやデニムはあまり縮みませんでした。ニット等はおそらく縮むと思いますので、それらは乾燥を別で行う必要がありますね。
メンテナンスが必要
ドラム式は縦型と違って日々のメンテナンスが必要になってきます。具体的には「糸くずフィルター」と「ほこりフィルター」の2箇所です。糸くずとかほこりをちゃんと落とさないと乾燥機能が落ちてきて、故障の原因にもなってくるらしいので、ここはしっかりメンテナンスすることをおすすめします。
ドラム式洗濯機のおすすめ機能
最後に個人的におすすめしたいドラム式洗濯機の機能について紹介して終わろうと思います。
洗剤・柔軟剤自動投入機能
一つ目は洗剤・柔軟剤の自動投入機能になります。最近では、多くのモデルが搭載しているこの機能ですが、これがあることで、洗剤や柔軟剤を詰め替える用のボトルを置いておく必要がなくなりますし、本当に洗濯機のボタンを押すだけで全自動で洗濯から乾燥まで完了でき、完全に「洗濯」という家事から解放されますので、とてもおすすめの機能です。逆に縦型の場合は自動投入機能があっても結局、洗濯物を干すという作業がありますので、そこまでつける必要ないのかなと思います。
ドアパッキンの自動洗浄機能
こちらも個人的におすすめの機能です。このドアパッキンの自動洗浄機能がないドラム式洗濯機のレビューをみていると、結構すぐほこりが溜まって、掃除もしづらくて面倒、という意見をよくみますので、少しでも日々のメンテンスを減らすためにこちらも検討してみてください。
コメント